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FAQ
清涼飲料水のQ&A

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使い終わった清涼飲料自販機は、どうなるのですか?

使用済み清涼飲料自販機は、廃棄物処理法の上で産業廃棄物(マニフェスト制度[※]対象物)として処理され、鉄や非鉄金属、樹脂などは再利用されています。
また、蛍光灯やフロンガスなどは法律に従って適正に処理されています。
※「マニフェスト制度」→不適正な処理による環境汚染や不法投棄を防ぐため、産業廃棄物が適正に処理されたことを確認できる仕組みのこと(金属くず、ゴムくずなど20種類が管理対象)。

このページを見ている人は、他にもこのような質問をしています。

Q清涼飲料自販機におけるフロンガスの使用状況を教えてください。

清涼飲料自販機の場合、冷媒(自販機の中を冷やすための物質)に使われていたフロンガスは、すでにオゾン層を破壊しないタイプに転換済です。さらに一歩進んで、2007年からはオゾン層だけでなく地球温暖化にも影響がほとんど出ない、グリーン冷媒(炭化水素、二酸化炭素、HFO=ハイドロフルオロオレフィン)への移行が進んでいます。

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Q清涼飲料自販機の省エネのために、どのような取り組みをしていますか?

省エネ型自動販売機、特に最新省エネ機であるヒートポンプ自販機を積極的に導入しています。また、屋内設置自販機照明の24時間消灯にも継続的に取り組んでいます。自販機業界の省エネに関する取組としては、こちらをご覧ください。
詳しくはこちら→「日本自動販売システム機械工業会/環境問題への取り組み」

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Q日本にはどのぐらい、清涼飲料自販機が存在していますか?

一般社団法人日本自動販売システム工業会の調査結果によると、清涼飲料自販機の普及台数は「199万4000台」とのことです(調査時期:2022年12月末)。
詳しくはこちら→「日本自動販売システム機械工業会/インフォメーション館/自販機データ」

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