SOCIAL CONTRIBUTIONS
主な社会貢献の取り組み
社会貢献の取り組み
社会の一員として自販機の可能性をフルに活かします。
清涼飲料自販機の機能は、清涼飲料水の販売だけではありません。
みなさんの身近な場所で、自販機はその可能性をフルに活かし、さまざまな社会貢献に取り組んでいます。
全国に約200万台もある清涼飲料自販機。
その中には、さまざまな社会的役割を担っている自販機も数多くあります。
そんな自販機の社会貢献活動を紹介します。
【住所表示ステッカー】 ~住所を知りたいときは、お近くの自販機を~
街角で事故や事件に遭遇し、110番や119番に通報する際、そこの住所がわからなくて困ったという話をよく聞きます。
そこで業界は警察や消防と提携し、2005年1月から自販機に「住所表示ステッカー」を貼付する活動を開始しました。
道に迷った時や緊急時など住所を知りたい時は、このステッカーをご確認ください。
【災害時情報発信自販機】 ~災害時、避難指示など緊急情報をお知らせ~
地震などの災害時に、自販機の電光掲示板から避難指示などの災害情報をいち早く発信しようという取り組みが始まっています。
平常時には、防災の呼びかけや自治体からのお知らせ、ニュース配信、地域情報、イベント情報なども提供しています。
【災害時無償提供自販機】 ~災害時、無料で清涼飲料水を提供~
災害時に自販機内の清涼飲料水を無料で提供できる機能(フリーベンド機能)を備えた地域貢献型自販機も導入され始めています。
その中には、管理者が簡単に遠隔操作でき、バッテリーの搭載により災害停電時でも清涼飲料水が提供できるものもあります。
【募金型自販機】 ~ノドを潤しながら、小さな社会貢献~
購入代金の一部が環境保全やさまざまな支援活動に充てられる"募金タイプ"の自販機があります。
乳がん早期発見の啓発運動を支援するピンクリボン、森林保護、難病サポート、赤十字支援、盲導犬育成、野生動物の支援、子ども虐待防止啓発のためのオレンジリボン、スポーツ支援などさまざまな募金が出来る自販機があります。
【ユニバーサル自販機】 ~誰でも使いやすいユニバーサルデザイン~
年齢や障害の有無に関わらず、誰にでも使いやすいユニバーサルデザインの自販機を、駅や病院、学校、体育館などの公共性の高い場所で多く見かけるようになりました。
お金の投入口やつり銭・商品の取出口、商品選択ボタンの配置を考慮するなど、操作性・操作方法が工夫されています。