INDUSTRY DECLARATION
資源循環に関する業界宣言
資源循環、脱炭素、海洋プラスチック問題といった社会課題に対応するため、清涼飲料業界は、「2030年PETボトル100%有効利用宣言」
「2030年ボトルtoボトル比率50%宣言」を実施し、取り組んでいます。
2030年PETボトル
100%有効利用宣言(2018年11月)
2018年11月、清涼飲料業界は「2030年PETボトル100%有効利用宣言」を実施しました。これは、「混ぜればごみ、分ければ資源」の考えのもと、清涼飲料業界が一丸となって、お客様・政府・地方自治体・関連団体等と連携しながら、資源循環型社会の形成と海洋ごみゼロの実現を目指すことを宣言したものです。
2022年度のペットボトルの有効利用率は98.8%(リサイクル量に熱回収量も含めた割合)でした。
2022年度のペットボトルの有効利用率は98.8%(リサイクル量に熱回収量も含めた割合)でした。
※有効利用とは、リサイクル+熱回収
2030年ボトルtoボトル
比率50%宣言
2021年4月、清涼飲料業界は、「2030年ボトルtoボトル比率50%宣言」を実施しました。
これは、使用済みのペットボトルから再びペットボトルへリサイクルする水平リサイクル「ボトルtoボトル」の比率を2030年に50%以上にすることを宣言したものです。ボトルtoボトル比率は、毎年、着実に伸びています。今後も、この目標に対して、確実に比率を上げることができるように取り組んでいきます。
また、水平リサイクルであるボトルtoボトルの施策は、国の方針とも一致しています。2023年3月、国は成長志向型の資源自律経済戦略を発表しました。その中で、国内資源循環とCO₂排出削減の観点より、ペットボトルの水平リサイクルを推進していくことが重要と明言しています。
今後さらに、国の後押しも頂きながらボトルtoボトルの取り組みを推進していきます。
これは、使用済みのペットボトルから再びペットボトルへリサイクルする水平リサイクル「ボトルtoボトル」の比率を2030年に50%以上にすることを宣言したものです。ボトルtoボトル比率は、毎年、着実に伸びています。今後も、この目標に対して、確実に比率を上げることができるように取り組んでいきます。
また、水平リサイクルであるボトルtoボトルの施策は、国の方針とも一致しています。2023年3月、国は成長志向型の資源自律経済戦略を発表しました。その中で、国内資源循環とCO₂排出削減の観点より、ペットボトルの水平リサイクルを推進していくことが重要と明言しています。
今後さらに、国の後押しも頂きながらボトルtoボトルの取り組みを推進していきます。