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清涼飲料水のQ&A

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「ラムネ」生産量のピークはいつですか?

「ラムネ」の生産量のピークは1953年(昭和28年ごろ)。炭酸飲料全体の60%以上を占めていました(約8万3000kl、全清飲統計より)。当時、製造会社数は2000社以上あったとも推測されています。
現在の生産量はピーク時の2割未満ですが、「地サイダー」「地ラムネ」ブームなどを経て、懐かしさや楽しさから再注目されることも少なくありません。

このページを見ている人は、他にもこのような質問をしています。

Q「ラムネ」や「サイダー」の中で存在する「地」がついた「地ラムネ」や「地サイダー」。どういった特徴があるでしょうか?

地域の農産物や水などを活用して地域性や話題性をアピールして開発、商品化された炭酸飲料のことです。

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Q現在、昔懐かしい全てガラス製の「ラムネ」は生産されていないのですか?

全てガラス製のラムネ容器の国内生産は、1989年(平成元年1月)に生産ロットの減少などで打ち切りとなり、以後台湾のガラス会社に委託生産していました。しかし、こちらも1996年を最後に製造を打ち切っており、現在は生産されていません。

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Q「ラムネ」は中小企業でないとつくれないのですか?

「ラムネ」は、全国清涼飲料協同組合連合会と全国清涼飲料工業組合連合会が、「中小企業の特有の品種」として宣言した「中小企業分野宣言製品」6品種のうちのひとつです。
1977年(昭和52年)以来、大手企業と中小企業との“すみわけ”を図る、慣習的なルールとして業界に理解と協力を要請しています。

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