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清涼飲料水のQ&A

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カフェインの取りすぎに注意しなければならないのはなぜですか?

カフェインは中枢神経を興奮させる作用があるため、適量であれば飲むと頭がすっきりしたり眠気が抑えられたりしますが、取りすぎるとめまいや心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気などの症状が出ることがあります。
また、カフェインの影響の出やすさ(カフェインへの感受性)は、人によって異なります。海外の一部の国では摂取量の上限を設定していますが、日本では摂取量の上限は定められていません。食品安全委員会のパンフレットでは、「食品中のカフェインについて」というコラムがあります。
こちらも参考にしてください。vol51_P2_3.pdf (fsc.go.jp)

このページを見ている人は、他にもこのような質問をしています。

Qコーヒー飲料の「低糖」「微糖」「無糖」の違いを教えてください。

飲料100ml当たり糖類2.5g以下の場合は「低糖」「微糖」となり、糖類0.5g未満の場合は「無糖」と表示できます。
また「低糖」「微糖」については、従来品や日本コーヒー飲料協会が策定した「コーヒー飲料等通常品(7.5g/100ml)」に比較し、2.5g以上糖類が低減されていれば、その低減された量や割合を「糖類〇〇%減」などと具体的に記載することができます。
一方、「甘さ控えめ」など味覚に関する表示には、個人差があることから特に法律で定められた基準はありません。

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Qカフェインとは?

カフェインは、食品に含まれる成分のひとつです。コーヒー豆や茶葉、ガラナ、カカオ豆などに含まれており、中枢神経を興奮させる作用があるため、頭がすっきりしたり、眠気が抑えられたりすることがあります。
カフェインには、コーヒー豆や茶葉等に本来含まれているものと、それらを精製して食品添加物として加工したものが存在します。

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Qコーヒー飲料に分類はありますか?

コーヒー豆を原料とした飲料でも、乳固形分が製品重量の3%以上のものは「乳飲料」と分類され、実は清涼飲料水ではありません。

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