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業界年間10大ニュース

2023年(令和5年)

  1. 人流回復と全国的猛暑で清涼飲料市場3年連続生産量プラスへ
  2. 原材料費や物流費などコスト高騰、各社価格改定(5月缶、10月大型PET)缶コーヒーは25年ぶり
  3. 飲料メーカーの協働や自治体・企業と連携した「ボトルtoボトル」水平リサイクル拡大
  4. ミネラルウォーター、若年層の支持やインバウンド需要で増加
  5. 業界統一仕様の自動販売機横新機能リサイクルボックス導入広がる
  6. 無糖茶飲料「濃い系」「香り系」など品揃え拡大
  7. 2024年問題に向けて、物流対策進む(車両待機時間削減、附帯作業の改善など)
  8. ご褒美消費・プチ贅沢志向に応えた飲料好調
  9. 猛暑やイベント回復により、地ラムネ・地サイダー国内需要回復、ラムネ輸出も堅調
  10. 乳酸菌を活用した機能性表示食品の拡大
  • 次. 各社生成AIを積極的に活用した取り組みが活発化

2022年(令和4年)

  1. 好天と人出回復で、清涼飲料市場2年連続生産量増加
  2. 原材料価格やエネルギー価格、物流費等高騰の影響により各社価格改定(小型ペット容器は24年ぶり)
  3. ペットボトルの「ボトルtoボトル」比率が2021年度は20.3%に、2030年50%目標へ順調
  4. 自販機市場の持続的成長に向けて新事業や協業、提携相次ぐ
  5. 体脂肪関連に加えて睡眠、免疫などの機能性表示食品の需要が拡大
  6. 清涼飲料業界として物流課題解決に向けた取り組みスタート(DX化など推進)
  7. 異物削減効果の高い業界統一仕様の自販機横新機能リサイクルボックス導入開始
  8. 環境配慮型商品・販路拡大(ラベルレス、リサイクルPET素材ボトル、ガラスリターナブルびん)
  9. 無糖茶飲料好調、紅茶、むぎ茶、ほうじ茶品揃え拡大
  10. 日本のラムネ、世界に認められ輸出が激増
  • 次. 原料原産地表示制度が完全施行

2021年(令和3年)

  1. 生産量が3年ぶりに増加。各社マーケティング活動が活発化したものの、8月の記録的長雨が響き19年並みには至らず
  2. 各社の「ボトルtoボトル」推進が加速。100%リサイクルペットボトルを主要製品に導入開始
  3. 環境意識の高まりでラベルレス商品が急拡大。各社対応ラインアップが増加
  4. 人手不足、ドライバーの高齢化、長時間労働など物流課題がさらに深刻化
  5. 全清飲、2030年までにペットボトルの「ボトルtoボトル比率50%」を宣言
  6. 自販機横の新機能リサイクルボックス、2022年秋「業界統一仕様」に向けて実証実験
  7. 若者中心に、抹茶ラテカテゴリーが人気
  8. 自販機の新サービス広がる(サブスクリプション、顔認証、フードロス自販機など)
  9. 世界規模のコロナ影響により、原料(コーヒー、砂糖など)等、調達コストが上昇
  10. 健康志向を背景に無糖炭酸水市場が活性化され、14年連続で拡大。強炭酸・フレーバー炭酸伸びる
  • 次. 渋谷ロフトにて「シャンメリーストアShibuya」開催、全国のロフト132店舗でも販売

2020年(令和2年)

  1. 新型コロナウイルス感染症拡大と天候不順の影響で、生産量2年連続の前年割れ
  2. 東京オリンピック・パラリンピック延期で各社戦略にも影響
  3. コロナ禍でチャネルに明暗。自動販売機やCVSが低迷、スーパーは堅調、通販好調
  4. PETボトル100%有効利用へ前進。「ボトルtoボトル」推進で業界と東京都が連携開始
  5. コロナ禍で体調管理、健康維持のニーズが高まり、乳酸菌飲料・野菜飲料などが健闘
  6. 環境配慮と手間の軽減でラベルレス商品拡大。識別表示の省令改正が追い風に
  7. 自動販売機リサイクルボックス異物混入ゼロに向け、消費者調査、啓発、新リサイクルボックス検証
  8. 無糖炭酸水が13年連続で拡大、フレーバーに広がり
  9. 家庭内需要の高まりで定番品や大型PETが拡大、希釈飲料も人気に
  10. 食品表示基準の経過措置期間の終了(栄養成分表示・添加物の分別表示・新製造所固有記号)
  • 次. 地サイダー&地ラムネの銭湯企画、日本赤十字社を通じ売上の一部で医療従事者を支援