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ペットボトルをリサイクルしたボトルtoボトルと、新しい原料から作られたペットボトルの違いは?

ペットボトルはリサイクルして再びペットボトルとなるボトルtoボトルを進め、CO₂排出削減、資源循環へ取り組んでいます。
新しい原料から作るものも、リサイクル原料から作るものも食品衛生法に基づき製造されており品質、安全性は同じです。
ただし、ボトルtoボトルは、リサイクルする際に、使われる原料(回収した使用済みペットボトル)や再生処理プロセスにより、リサイクル樹脂の色味がばらつきます。リサイクル樹脂の配合量によりペットボトルの飲み口や底部で色が付いているように見えることがあります。

より詳しくはこちら→ボトルtoボトルとは?

このページを見ている人は、他にもこのような質問をしています。

Qペットボトルの「ボトルtoボトル」ってなんのことですか?

使用されたペットボトルの粉砕、異物除去、洗浄などの工程を経てペットポトルの原料に戻し、再び飲料用ペットボトルに成形、再利用することです。

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Q飲み口が白いペットボトルもリサイクルできますか?

ペットボトルの本体も白い飲み口の部分も、素材は同じ「PET樹脂」なのでリサイクルできます。
白い飲み口部分は硬度や精度、耐熱性を上げる再処理を行う際に色が変化したものなので、資源回収のときに切り離す必要もありません。

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Qペットボトルはリサイクルしたら何になりますか?

現在ではペットボトルにも再生できるようになりました。その他に卵パックやブリスターパックなどのシートやその成形品、ポリエステル繊維の用途に使われています。
また、ペットボトルリサイクル推奨マーク認定商品としてインテリアや文具、建築資材、園芸用品、スポーツ用品などがあります。

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