TOP  清涼飲料水のQ&A  「口飲み」とは、どういう飲み方ですか?

FAQ
清涼飲料水のQ&A

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「口飲み」とは、どういう飲み方ですか?

容器に口をつけて飲むことを指します。
これによって口内の菌が、清涼飲料水に混入することが知られています。口内環境や歯磨き、食事によって菌の量は変わりますが、「ペットボトル1本(半量)を飲むと1mlあたりおおよそ1000個の菌が入るの菌が入る」という検証結果も存在します。

このページを見ている人は、他にもこのような質問をしています。

Q清涼飲料水を飲もうとして(または飲んでる途中で)気がついたのですが、容器の中に何かが浮いています…。大丈夫でしょうか?

直接ペットボトルなどで口飲みすると、口内にあった食べかす(粉薬など)が逆流し、中に入ってしまうことがあります。
【こんなときは要注意】開栓したまま放置すると、雑菌が発生する場合があります。また、開栓前であっても中身が劣化している可能性があります。
それがカビだった場合は、目に見えない小さな胞子が菌糸を伸ばし、少しずつ成長して、かたまり状になることがあります(色や形状はカビの種類により異なります。)
未開栓で何かが浮いていた場合は口をつけず、パッケージに記載された問い合わせ先に連絡の上、ご相談ください。

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Q清涼飲料水を飲んだら、いつもと違うおかしな味や臭いがします…。大丈夫でしょうか?

【こんなときは要注意】開栓後に、中身が劣化する可能性があります。菌が清涼飲料水に含まれる糖などの栄養分を食べて酸などを排出するため、酸っぱい味やにおいがすることがあります。
未開栓で何かが浮いていた場合は口をつけず、パッケージに記載された問い合わせ先に連絡の上、ご相談ください。

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Q口をつけて「口飲み」すると、清涼飲料水にどのような影響がありますか?

人の口の中には数百種類以上の菌が住んでおり、その数は唾液1ml当たり1~10億個といわれています(※)。容器に直接口をつけて飲む場合は、菌が清涼飲料水の中に入って品質が劣化するため、早めに飲み切りましょう。
※日本防菌防黴学会・編『菌・カビを知る・防ぐ60の知恵』

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