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業界年間10大ニュース
1999年(平成11年)
- 景気低迷にもかかわらず清涼飲料の消費、今年も健闘
- コーラ飲料、キャンペーン合戦で市場活性化
- ミネラルウォーター今年も好調、2000年対応問題で追い風
- 500mlPET飲料、今年も大幅増
- 日本茶飲料、今年も好調
- 新製品投入等で果実飲料2年連続プラス
- 自販機犯罪増加、特に外国変造硬貨の不正使用が急増し、社会問題化
- 東京都内にPET大型再処理工場着工、来年4月に稼動予定
- 清涼飲料水がHACCPの承認制度の対象品となる
- 全清飲専務交替、大野氏就任
1998年(平成10年)
- 6年振りに清涼飲料価格改定
- 清涼飲料への異物等混入事件相次ぎ発生
- ニアウォーター、爆発的に売れる
- 500mlPET飲料、今年も大幅増
- 市町村の分別収集が進み、PETボトルのリサイクル率18%と倍増
- 業界再編さらに進む
- 全清飲会長にサントリーから大山綱明氏就任
- ブレンド茶、緑茶、今年も好調
- 果実飲料JAS改正される
- ミネラルウォーター、今年も堅調
1997年(平成9年)
- 清涼飲料の消費今年も順調
- 消費税率2%アップも価格転嫁できず
- 500mlPETボトルの消費急増
- 容器包装リサイクル法4月施行
- ブレンド茶、紅茶連続2桁増
- サントリー、米ペプシコーラと提携
- 果実飲料3年連続ダウン
- 大規模PETボトル再生第2工場が稼動
- ナチュラルミネラルウォーター国際規格2票差でヨーロッパ案通る
- 太陽電池装着自販機の実験開始
1996年(平成8年)
- 小型PETボトル自主規制廃止
- 指定法人日本容器リサイクル協会設立
- 清涼飲料、今年も天候等に恵まれ好調
- 茶系飲料明暗、ブレンド茶、紅茶引き続き好調
- ミネラルウォーター等の輸入激減
- PETボトル再生第2工場、三重県に建設着工
- 全清飲会長にコカ・コーラナショナルセールス社長 桑原通徳氏就任
- スチール缶、アルミ缶再資源化率過去最高
- 果実飲料2年連続ダウン
- 国際清涼飲料協議会(ISDC)設立、全清飲が加入
1995年(平成7年)
- 阪神、淡路大震災清涼飲料業界にも多大な被害、緊急飲料と救援に全力
- 清涼飲料、本年も善戦健闘
- 容器包装リサイクル新法成立
- ミネラルウォーター異物混入事故発
- ブレンド茶、ミネラルウォーター等無糖系飲料依然として大幅増
- コーヒー飲料積極的マーケティングにより上昇
- 果実飲料消費減退目立つ、JAS離れ進む
- PL法7月1日より施行、清涼飲料相談センター発足
- 栄養表示法改正5月24日公布
- 全国清涼飲料3団体創立40周年式典12月に
1994年(平成6年)
- 観測史上最大の猛暑で清涼飲料大幅増
- 日本茶、ミネラルウォーター等無糖系飲料激増
- PB商品価格競争に拍車
- キャロット系飲料急上昇
- 果実飲料、スポーツ飲料回復へ
- 清涼飲料の輸入倍増
- 小型輸入PET、ミネラルウォーター業界に波紋
- 食品の期限表示実施に決まる
- はみ出し自販機是正上期で完了
- PL法成立、業界で対応策検討を開始
1993年(平成5年)
- 記録的な冷夏多雨と不況で清涼飲料13年ぶりのマイナス成長
- はみ出し自販機の是正急ピッチ
- PETボトルリサイクルスタート
- ミネラルウォーター・緑茶飲料上昇続く
- コーヒー飲料下げ止まり再び活性化へ
- 大型栄養ドリンクと微炭酸飲料好調
- 全清飲会長にアサヒビール会長樋口廣太郎氏就任
- 果実飲料新製品健闘するも低落止まらず
- 低価格PB商品、NBを直撃
- 日付表示製造年月日から期限表示へ方向固まる
1992年(平成4年)
- 10年ぶりに飲料価格改定、ワンコインの壁崩壊
- 景気低迷と天候不順等で清涼飲料の需要伸び悩む
- オレンジ果汁4月より輸入完全自由化
- PETボトルのリサイクリングに向けて始動
- はみ出し自販機の設置適正化に業界本腰
- 茶系飲料、ダイエットコーラなど無糖飲料に人気
- コーヒー飲料伸びに息切れ
- 全清飲新会長に本山英世キリンビール会長就任
- 輸入オレンジ果汁の価格低落で果汁製品値下げへ
- 日本清涼飲料研究会発足
1991年(平成3年)
- カルピスウォーター空前の大ヒット
- 天候不順で後半の飲料需要落ち込む
- 果実飲料の需要振るわず生産数量11年ぶり減少
- リサイクル法施行され、飲料缶の材質表示義務付けられる
- ミネラルウォーター市場前年比150%以上に急拡大
- ウーロン茶飲料健闘、紅茶飲料は伸び一服
- 業績低下とコストアップで値上げ機運高まる
- 新製品アイテム大幅に減る
- コーラの比較CMで論議沸騰
- 紅茶飲料のガイドライン設定される
1990年(平成2年)
- 猛暑で清涼飲料の需要増大し1000万klの大台に乗る
- 炭酸飲料、茶系飲料等の需要伸びる
- 業界再編成の動き活発
- 輸入原料果汁の価格乱調で果実飲料の伸びにブレーキ
- アサヒ社、キリン社飲料部門を独立強化
- ワンコイン価格に見直し機運高まる
- 炭酸飲料の輸入激減、ミネラルウォーターの輸入は続伸
- 飲料容器のリサイクルに業界の機運高まる
- 機能性食品は特定保健用食品、検討会の答申出る
- ミネラルウォーター等の品質表示ガイドライン設定される