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業界年間10大ニュース
2009年(平成21年)
- 不況・天候不順で戦後3度目の2年連続生産量減
- キリンとサントリーの合併交渉等、業界再編活発化
- ゼロ系が牽引し3年連続で炭酸飲料伸長
- 海外市場への投資活発、M&A等海外戦略加速
- ミネラルウォーター、9年ぶりに前年割れ
- PETボトル08年度回収率77.9%、2年前倒しで目標達成(軽量化も順調)
- 地域色を活かした地サイダー、銘柄増加し市場定着
- ヒートポンプ自販機の増加、屋内24時間消灯スタートで温暖化対策進む
- 消費者の安全・安心意識さらに高まる-消費者庁設立
- 節約志向強まり、PB市場拡大
- 次. 商品開発強化で豆乳が復調
2008年(平成20年)
- 生産量は、天候不順や景気後退にも関わらず健闘
- 微糖・無糖が牽引し缶コーヒー市場好調、「ゼロ」製品登場
- 原油高・原材料高騰で、飲料業界へも影響
- 清涼飲料自販機協議会設立、消費電力2020年半減の自主行動計画を公表
- ミネラルウォーター、急拡大から安定成長へ
- ペットボトル回収率2.9%UP、69.2%と世界最高水準をキープ( ’07年度実績)
- 前年に引き続き炭酸飲料好調、裾野拡大
- メーカー各社の海外展開加速で、M&A活発に
- 地サイダーブーム続く、商品認知さらに拡大
- 流通大手チェーンでPB商品強化の動き
- 次. カーボンフットプリント制度化に向けて検討始まる
2007年(平成19年)
- 生産量過去最高、8~9月の猛暑も後押し
- 透明炭酸、カロリーゼロコーラの好調で炭酸飲料活性化
- メーカーの資本・業務提携や事業統合進む
- ミネラルウォーター4年連続2桁増
※販売数量(ケース数)ベース - PETボトルの軽量化と形状多様化進む
- 微糖とチルドカップでコーヒー飲料堅調
- ブレンド茶販売好調、緑茶はプレミアム商品相次ぐ
- リターナブルサイダーびん復刻でリユース促進
- 緑茶飲料、原料原産国の表示が義務化へ
- 東京都総合防災訓練で災害対応自販機デモンストレーション実施
2006年(平成18年)
- 短い夏にもかかわらず、生産量はほぼ前年並みと健闘
- ミネラルウォーター国産・輸入共に好調。3年連続2桁増
- 緑茶飲料拡大基調に一段落、新たに「濃い」味わいの流れ
- 健康志向で野菜飲料2桁増
- 改正容リ法成立、見直し議論に決着。3主体の役割分担維持
- 各社のマーケティング努力により紅茶飲料拡大続く
- 自販機犯罪通報システム、防犯効果を上げる(愛知県1~10月で72%減)
- 無糖や微糖タイプの缶コーヒーに各社注力、競争熾烈に
- 「安全・安心」意識の高まりで、残留農薬ポジティブリスト制度導入
- 中小企業の地サイダーが静かなブーム、新横浜に地ドリンク博物館オープン
- 次. 全清飲HPに小学生向け「ドリンクキッズ・飲み物の博物館」を開設
2005年(平成17年)
- 緑茶飲料、ミネラルウォーターが牽引し、生産量は過去最高
- 緑茶戦争過熱!6年連続二桁増達成
- ミネラルウォーター国産・輸入共に好調、2年連続2桁増
- PET容器飲料構成比6割突破(04年)
- 一部コンビニエンスの500mlPET値下げで波紋
- 「1日」をキーワードに野菜飲料の伸び加速、大幅増
- 全国清涼飲料3団体が創立50周年を迎える
- 自販機の省エネ進む、この15年でエネルギー50%削減
- 原油髙により、業界でも影響多岐に
- 中小会員がリターナブル最適化研究会を発足
- 次. 炭酸飲料、果実飲料のJAS規格、品質表示基準の改正
2004年(平成16年)
- 記録的猛暑で市場伸長、7月出荷量過去最高
- 緑茶飲料が大幅増、2億箱突破
- 台風、新潟中越地震等で多大な被害
- スチール製広口ボトル缶飲料、相次ぎ登場
- PETボトルの回収率6割を突破、ボトルtoボトル製品店頭に
- 炭酸飲料5年ぶりのプラス
- ミネラルウォーター依然好調、二桁の増加
- 飲料自販機の住所表示スタート
- 中小会員が初の新製品合同発表会を開催
- 容器包装リサイクル法の見直し議論始まる
- 次. 豆乳飲料が健康志向等で引き続き大幅増
2003年(平成15年)
- 10年ぶりの冷夏も生産量は健闘(生産額は3年連続前年割れ)
- トクホ※のお茶ブレイク。機能性を目玉に続々
- PETボトルの回収率5割を突破、ボトルtoボトルPET樹脂の生産もスタート
- ミネラルウォーター輸入激増、国産は大型PET伸びる
- アミノ酸飲料が大人気
- 健康感が人気、第2次豆乳ブーム
- 紅茶飲料6年ぶりにプラス
- 消費者の8割強が自販機必要(初の「利用実態調査」より)
- ミネラルウォーター税をめぐり山梨県に反論、マスコミでも話題に
- ホット対応の容器・売場多様化
- 次. 全国ラムネ協会が初のラムネ俳句大賞のイベントを実施
※「トクホ」とは、「特定保健用食品」のことです。「特定保健用食品」とは、厚生労働省が「保健の用途・効果」を表示することを許可した食品です。
2002年(平成14年)
- 無糖茶飲料等が牽引、飲料市場前年実績をクリア
- ホット対応PET・ボトル缶続々登場
- PETボトルリサイクル進む(40.1%)、再利用品も拡大
- 機能性飲料・スポーツドリンク伸長、健康意識の高まりを受けて
- 輸入ミネラルウォーター業界の再編進む
- 季節限定品等で需要を刺激
- HACCPの承認工場続々、35工場に
- 小容量PETの更なる小型化進む
- シャンメリー(協)30周年でCMソング発表
- 国内メーカー、中国で販売強化
2001年(平成13年)
- 無糖茶飲料大幅増。緑茶飲料大きく貢献
- 景気低迷にも拘わらず、清涼飲料前年を上回る
- PETボトルリサイクル率34.5%(2000年度)、世界最高水準に
- ホット対応PETに各社参入
- 350ml等小型ペットの多様化が進む
- 全清飲が「製品事故防止ガイドブック」を発刊。セミナーを開催。
- 着色ボトルの廃止等「指定PETボトル自主設計ガイドライン」を改定
- 清涼飲料水で業界初のHACCP制度の工場承認
- ボトル缶容器、清涼飲料業界にも採用拡がる
- ISDC(国際清涼飲料協議会)理事会、全清飲が幹事で京都にて初開催
2000年(平成12年)
- 全国的な猛暑で、清涼飲料は善戦。PETボトル引き続き伸長
- 緑茶飲料大幅増。「生茶」大ヒット
- 食中毒・異物混入事故が社会問題に
- 外資系等再編の波一段と加速
- 「循環型社会形成推進基本法」他5法成立。容リ法も4月より完全施行
- PETボトル再商品化で新規手法追加の見通し
- 全清飲新会長にキリンビバレッジ阿部洋己氏就任
- 「東京ペットボトルリサイクル」(TPR)4月に稼動
- コーヒー飲料商戦、新規参入・新商品投入等で激化
- 全清飲がHACCPの指定認定機関に動き活発化