NATIONWIDE INITIATIVES
全国での取り組み紹介
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東京都
配送センター周辺の緑地帯地域での散乱防止対策としての回収機材・ポスターを使用した実証実験(2021年度)
目的 |
海沿い地域でのごみ散乱防止策として、回収機材・ポスターを使用した実証実験を実施 |
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結果 |
配送センター周辺の緑地帯における飲料容器の散乱は、ほぼ消滅し、海沿い地域でのごみ散乱防止施策としての効果を確認 |
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- 2021年11月~2022年1月、海沿いの配送センターにて、周辺緑地帯地域のごみ散乱防止策として、自販機横新機能リサイクルボックス(写真左)、汎用型リサイクルステーション(写真右)、ポスターを使用した実証実験を実施した。
- 汎用型リサイクルステーションは、従来型に比べ、省スペース化し、実験後も継続して使用いただけるよう製作コストを抑えたものである。
- 配送センター周辺の緑地帯における飲料容器の散乱は、ほぼ消滅し、海沿い地域でのごみ散乱防止施策としての効果が確認できた。
東京都
原宿・表参道の公道における回収・啓発モデルのデザイン開発(2021年度)
目的 |
より多くの消費者の啓発を目指し、原宿・表参道のIoTリサイクルステーションに啓発広告を掲載 |
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結果 |
啓発広告は、多くの来街者の目に触れられ、公道における回収・啓発モデルとしての効果を確認 |
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- より多くの消費者の啓発を目指し、年末年始に、原宿・表参道のIoTリサイクルステーション「SmaGo(スマゴ)」13か所(計34基)に啓発広告を掲載した。
- 「SmaGo」は、ソーラーエネルギー可動による自動圧縮機能やIoT技術を活用した回収量などの通知機能を搭載した、商店街振興組合 原宿・表参道欅会(管理・運営)と株式会社フォーステック(販売・設置)が展開するリサイクルボックス。ペットボトル・缶・びんとプラスチックカップ等その他の2種類の回収箱がある。
- 「SmaGo」をラッピングした啓発広告は、大勢の来街者(消費者)の目に触れられ、公道における回収・啓発モデルとしての効果が確認できた。また、 本取り組みはメディアで多数取り上げられた。
新デザインのリサイクルステーションを使った消費者の分別に対する行動変革の検証(2020年度)
目的 |
新デザイン・リサイクルステーションによる消費者の分別に対する行動変革の検証 |
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結果 |
適切な啓発メッセージと機材により、ペットボトルの3分別(ボトル・キャップ・ラベル)への消費者の理解を得られることを確認 |
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- 2020年度、機材デザインと啓発メッセージによる、ボトル・キャップ・ラベルの3分別回収について検証。
- オフィス:適切な啓発メッセージと機材により、消費者の3分別(ボトル・キャップ・ラベル)への理解を得られることを確認した。
- 駅、配送センター:ペットボトルの分別回収未実施の場所では、3分別への理解が得られることを確認した。
- 学校:大学では3分別の協力も見られたが、今後はステークホルダー別の啓発戦略が課題となる。『報告書より一部抜粋』
東京都
自販機横のリサイクルボックスの異物混入対策としての「下向き投入口」デザインの検証(2020年度)
目的 |
自販機横のリサイクルボックスの異物混入対策として、「下向き投入口」デザインの検証 |
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結果 |
「下向き投入口」デザインのリサイクルボックスは、異物低減につながった |
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- 東京・渋谷駅を中心としたエリアで、リサイクルボックスの異物混入低減、質の高いペットボトル回収、散乱防止を目指し、「下向き投入口」デザインの実証実験を実施した。
- 自動販売機横リサイクルボックスの異物低減策としての「下向き投入口」は2つの仮説(①遠くから投入口が見えない。ゴミ箱であると認識されない。②投入を下から入れる構造。カフェカップなどを入れづらい。)のとおり、減少につながった。
- 実験結果を受け、汎用型(現在の自販機横新機能リサイクルボックス)の検討につながった。
東京都
ボトルtoボトル推進啓発ポスター、デジタルサイネージ(2020年度)
目的 |
事業系ビルでのペットボトル分別回収の強化のため、ボトルtoボトル推進啓発ポスター掲示・デジタルサイネージ投影を実施 |
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結果 |
事業系ビルでのポスター掲示・デジタルサイネージ投影を通して、分別回収と資源循環を訴求 |
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- 事業系ビルでのペットボトル分別回収の強化のため、東京都・全清飲連名のボトルtoボトル推進啓発ポスター掲示・デジタルサイネージ投影を実施した。
- 三菱地所株式会社のご協力をいただき、丸の内ビジョンにて、デジタルサイネージを投影した。
- 事業系ビルでのポスター掲示・デジタルサイネージ投影を通して、分別回収と資源循環を訴求した。