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NATIONWIDE INITIATIVES
全国での取り組み紹介

東京都での取り組み

資源循環

回収強化

啓発活動

大田区
商店街での自販機横リサイクルボックス異物低減の実証実験および入れ替え(2022年度)

目的

自販機横新機能リサイクルボックス(以下、自販機横新機能RB)の展開を図り、異物低減、飲料空容器の回収を通し、街ごみひいては海ごみの低減に貢献する。

結果

自販機横新機能RBの異物低減効果が認められ、商店街に自販機横新機能RBを展開。地域密着型の取組みとして大きな広がりを見せた。
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  • 自販機横新機能RBの異物低減効果を測定するため、商店街協力の下実証実験を行い、異物低減効果が認められた。この結果を受けて、商店街全体での自販機横新機能RBへの入替えにつながった。
  • タバコなどの投入や酒類容器の投入などが異物の原因となることを周知し、自販機横新機能RBの街のごみ箱化を防ぐことが重要との示唆も得られた。

資源循環

回収強化

啓発活動

大田区
商店街におけるペットボトル3分別(ボトル・キャップ・ラベル)の実証実験(2022年度)

目的

ペットボトルの回収品質を高めるペットボトル、キャップ、ラベルの3分別回収に向けて、自動販売機隣接以外の場所において屋外、不特定多数の消費者の利用を想定した場所に初めて省スペース型リサイクルステーション(以下、RS)を設置し、分別意識の理解度を検証。

結果

省スペース型RSにおいても、一定の分別意識に寄与することが認められた。
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  • 屋外の不特定多数の方が行き交う商店街にて、省スペース型RSを設置し3分別(ボトル・キャップ・ラベル)の分別状況を把握する実証実験を実施した。
  • 省スペース型の3分別RSでは、ペットボトルの3分別排出啓発効果が確認された。
  • ペットボトルの啓発だけでなく、たばこが異物の原因の一つとなることを周知し、街のごみ箱化を防ぐことが重要との示唆も得られた。

資源循環

回収強化

啓発活動

取組中
大田区
地元商店街のイベントへの出展(2022年度~)

目的

地元商店街と協力し、地元住民の方のペットボトルリサイクルに対する関心を高めること。

結果

地元商店街の協力をいただき、地元住民・近隣の大学生に対しペットボトルのリサイクル率の高さやボトルtoボトルの仕組みを伝えることができた。
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  • 大岡山北口商店街でのイベントに出展し、ご家族連れ・ご夫婦・学生・小学生に、日本のペットボトルのリサイクル率、ボトルtoボトルの仕組みをパネル等を使ってお話しした。
  • 日本のペットボトル リサイクル率、水平リサイクルの仕組みを説明後、クイズに回答いただき幅広い年代の方にご回答いただいた。
  • 近隣にお住いの方々はこの商店街のイベントを毎年楽しみにされており、近隣の大学の学園祭と同日に開催していることもあり、幅広い年齢層の方へリサイクルに関する知識を提供できる良い機会となっている。