NATIONWIDE INITIATIVES
全国での取り組み紹介
神奈川県との取り組み
神奈川県
駅周辺・公園等での自販機横新機能リサイクルボックスの展開と啓発チラシ配布（2023年度）
目的 |
自動販売機横に設置される新機能リサイクルボックス（以下、自販機横新機能 RB）の認知度向上を図るとともに、啓発チラシの配布により、県民へ水平リサイクルの啓発を行う。 |
|---|---|
結果 |
神奈川県版脱炭素モデル地域内に自販機横新機能RBを設置したところ、水平リサイクルの妨げとなる リサイクルボックス内への異物混入が減少したことがわかった。 |
- 2024年2月、横須賀中央駅周辺や横須賀うみかぜ公園等に、ナッジを活用した啓発ステッカーを貼付した自販機横新機能 RB を設置した。
- 併せて、自販機横における適切な分別排出を伝えるため、横須賀市内の小学校に啓発チラシを配布した。
- 自販機事業者対象のアンケート調査を実施したところ、自販機横新機能RBの設置が異物混入の削減に繋がることがわかった。
関連リンク
神奈川県
かながわペットボトルモデル事業推進コンソーシアムでの講演（2022年度）
目的 |
関係自治体や事業所、県民の皆様に対し、全清飲の取り組みを発信するため、県主催セミナーでの講演を実施。 |
|---|---|
結果 |
講演や意見交換を通して、参加者のボトルtoボトルへの理解が得られた。 |
- 神奈川県主催「かながわペットボトル水平リサイクルオンラインセミナー」で、関係自治体や事業所、県民の皆様に対し、ボトルtoボトル推進に関する取り組み事例をテーマに講演及び意見交換を実施した。
- 講演では、これまでの取り組み事例への関心が高く、参加者から質問が多くあった。
- 講演や意見交換を通して、参加者のボトルtoボトルへの理解が得られた。
神奈川県
鉄道駅・事業会社での分別啓発機材を使用した事業系廃棄物回収の実証実験（2021年度）
目的 |
新リサイクルステーションを設置し、ペットボトルの回収量や品質への影響に関する効果測定 |
|---|---|
結果 |
ペットボトル3分別と分別意識の醸成が実現できた。 |
- 神奈川県のペットボトルモデル事業を通し、2022年1～2月、小田急電鉄の本厚木駅構内及び河西工業本社及び工場にてボトルtoボトルに関する実証実験によって効果を検証する。
- 本厚木駅東口の改札内および河西工業本社において、ペットボトルの３分別が可能な回収ボックスを新たに設置し検証する。ペットボトルの3分別、飲み残し、異物混入状況及び回収量の状況を確認。
- ペットボトルは指定のボックスに入れられる傾向となり、回収ボックスの変更による影響は見られない。ペットボトル専用回収BOX設置後に専用ボックスにおいて、3分別の比率が向上し、また異物投入が減少した。