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ACTIVITIES REPORT
活動レポート

全清飲2019活動レポート

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数字で振り返る2018年清涼飲料業界(清涼飲料水関係統計資料より)

全清飲は会員社、協力会社からのデータを集計して「清涼飲料水関係統計資料」として公 表しています。 清 涼 飲料 業 界を生 産 量と生 産 者販 売金 額ベースで集計しており、その数字は業界動向分析など、各方面で活用されています。

数字で振り返る環境への取り組み/活動理念

一般社団法人 全国清涼飲料連合会(略称:全清飲)は、共益と公益を優先した業界団体として、清涼飲料水製造・販売・関連事業者の法令遵守の徹底、会員と行政との間の円滑な連携の推進、会員のCSR活動の推進支援、清涼飲料水の健全な消費の促進、お客さまの清涼飲料水に関する知識の啓発・普及等の活動を行っています。

対談/清涼飲料業界の明日、未来を考える

農林水産省/消費・安全局長 新井 ゆたか
全国清涼飲料連合会/会長 堀口 英樹

日本の加工食品の中で、ナンバーワンの市場規模を誇る清涼飲料業界。人口減少という逆風の中、この先も成長を続けていくためには、今後、どのような課題への取り組みが求められていくのだろうか。
農林水産省新井ゆたか消費・安全局長と堀口英樹会長が清涼飲料業界の現在、そして未来について語り合いました。

2018 年度 主な出来事とイベント

全清飲の2018 年度の主な活動について1年間の時系列に沿ってまとめました。海洋プラスチック問題への課題共有、業界団体としてのイベント共催など多くの取り組みを行いました。

清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言

2018年11月29日、全清飲はPETボトルなどの容器包装を使用する事業者団体として「清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言」を発表しました。記者会見では堀口英樹会長自らが、「清涼飲料業界が一丸となり、お客さま・政府・自治体・関連団体等と連携しながら、2030 年度までにPETボトルの100% 有効利用を目指す」ことを宣言しました。

2018年度TOPICS

2018 年度、全清飲の取り組みについて事例ごとに活動内容をまとめました。

【災害支援】自然災害の被災者へライフラインの水を届ける

【HACCP】HACCPに沿った衛生管理の制度化 全国9か所で説明会

【食品ロス】発生抑止・削減に向けた賞味期限の年月等表示に関する清涼飲料水ガイドラインを策定、公開へ

【共通課題】山梨県のミネラルウォーター税へ意見提案

【表示の指針】カフェインの過剰摂取を防止 ガイドラインを制定、公開へ

【気象予測】気象庁×全清飲 共同プロジェクト全清飲ホームページで公開

【共通課題】砂糖税への対応 日本ならでは、無糖茶やカロリーオフ

【消費者啓発】自販機の魅力を発信

【自販機講習】安全・安心のための検定試験

【展示会】第3 回 ドリンクジャパン[ 飲料][ 液状食品] 開発・製造展を共催

【啓発活動】小・中学生へのキャリア教育支援を開始

【中小支援】地サイダー・地ラムネの認知拡大へ消費者向けにサイトも一新!

【正しい知識】安全・安心な清涼飲料水の普及へ

2019年度 事業計画

全清飲の社会的ポジショニングと同時に社会的責任が高まる中、顕著化する社会課題や消費者へのきめ細かい対応が求められています。