日本清涼飲料研究会は10月8日、日本教育会館にて「第33回研究発表会」を開催いたしました。
オンライン配信を併用し、350名のご参加をいただき開催いたしました。
開会にあたり、会長の春見隆文より、会場およびオンラインでご参加いただいた皆様へご挨拶させていただきました。
研究発表では、飲料メーカーはじめ企業等より、日頃の研究開発成果等に関する11件の発表をいただきました。
特別講演では、
未来フルサステナブルPETパッケージに向けた取組
(メカニカルリサイクルの高効率化と低環境負荷化及びPET樹脂原料バイオ化)
(遠東石塚グリーンペット株式会社 松本 映子 氏)
包装の今後の展望(パッケージデザインの傾向及び最新の包装技術紹介)
(住本技術士事務所 住本 充弘 氏)
また今回、シンポジウムとして、
「果実飲料の変遷」
(一般社団法人日本果汁協会 川村 和彦 氏)
と、それぞれの専門分野にフォーカスしたお話をいただきました。
今回の研究発表・特別講演等の内容については、来年1月発刊予定の「講演集」に掲載いたします。
次回第34回の予定は日程等決まり次第ご案内いたします。
皆様のご聴講並びに研究発表へのご参加をお待ちしております。