全清飲、板橋区立赤塚第二中学校で出前授業を実施 | インフォメーション・ご案内 | 全国清涼飲料連合会

全清飲、板橋区立赤塚第二中学校で出前授業を実施

「SDGsの達成に向けた資源循環型社会の実現」テーマにグループワークも実施

 一般社団法人全国清涼飲料連合会(会長:本庄大介、以下全清飲)は3月5日と7日、板橋区立赤塚第二中学校にて出前授業を実施しました。同校の2年生180名を対象に、「SDGsの達成に向けた資源循環型社会の実現」と題して、講義型授業とグループワークで構成される授業を展開しました。

 5日の講義型の授業では、「わたしたちの町のリサイクル」「正しく知ろう」「深く知ろう」のテーマでペットボトルのリサイクルについて説明。「わたしたちの町のリサイクル」では学校のある板橋区でのペットボトルの回収量などについて、「正しく知ろう」では日本のペットボトルのリサイクル率が高い理由やボトルtoボトルについて説明を行いました。「深く知ろう」では、リサイクルの仕組みを動画などで紹介した後、「リサイクルの課題」として自販機横リサイクルボックスの異物混入について話しました。授業の合間には、生徒の皆さんへのクイズや質問もはさみ、よりペットボトルのリサイクルや資源循環を身近に感じていただけるような内容としました。

 7日のグループワークでは、「自販機横リサイクルボックスを正しく使ってもらうには」「まちのポイ捨てはどうすれば減る?」「ペットボトルのリサイクルをさらに進めるには?」をテーマに各グループでアイデアを考えるグループワークを実施しました。
 生徒の皆さんからは、「自販機横のリサイクルボックスを正しく使うためのポスターを貼る」「ポイ捨てが多いエリアは散乱ごみ多い傾向にあるのではないか」「自販機横のリサイクルボックスには異物が多いことが課題であれば一般ごみを捨てるゴミ箱を用意するべきでは」などの意見をいただきました。
 今後も全清飲は今回のような出前授業を通じて、飲み終えた飲料空容器の正しい排出方法の仕方を啓発していきます。

グループワークでの授業、短い時間で皆さんに意見をまとめていただきました