日本清涼飲料研究会は11月8日、日本教育会館にて「第32回研究発表会」を開催いたしました。
オンライン配信を併用し、391 名のご参加をいただき開催いたしました。
開会にあたり、会長の春見隆文より、会場およびオンラインでご参加いただいた皆様へご挨拶させていただきました。
研究発表では、飲料メーカーはじめ企業や大学より、日頃の研究開発成果等に関する10件の発表をいただきました。
特別講演では、
加速する食品・飲料業界のDX
~食のパーソナライゼーションによる新たな生活者体験の創出~
(株式会社NTTデータ 食品・飲料・CPG事業部 三竹 瑞穂氏)
また今回、シンポジウムとして、
「日本における清涼飲料水に関わる食品添加物の変遷」
(一般社団法人日本食品添加物協会 松村 雅彦氏)
「コーヒー市場と品質概念の変遷の歴史」
(堀口珈琲研究所 堀口 俊英氏)
と、それぞれの専門分野にフォーカスしたお話をいただきました。
今回の研究発表・特別講演等の内容については、来年1月発刊予定の「講演集」に掲載いたします。
次回第33回の予定は日程等決まり次第ご案内いたします。
皆様のご聴講並びに研究発表へのご参加をお待ちしております。