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葛飾区・全国清涼飲料連合会『ボトルtoボトル取り組み』~全国初!自治体と清涼飲料業界が連携した本格取り組み~

「葛飾区と(一社)全清飲の連携及び協力に関する協定書」締結式

一般社団法人全国清涼飲料連合会は葛飾区と『ボトルtoボトル取り組み』で連携及び協力に関する協定書の締結式を3月17日に開催しました。
 PETボトルの水平リサイクルであるボトルtoボトルに取り組む基礎自治体では全国初の取り組み。葛飾区の青木克徳区長、全清飲の米女太一会長が協定書にサインしました。
 葛飾区は2020年2月に2050年までに区内の二酸化炭素排出を実質ゼロにする「ゼロエミッションかつしか」を宣言。資源循環の推進として水平リサイクルの「ボトルtoボトル」の先駆として取り組むことにしました。
 葛飾区では現状、区民が集積所へ排出、回収して、リサイクル。約5%がPETボトルに再商品化され、飲料メーカーへ循環。残り95%は繊維製品などになっています。
 今年度から「全清飲および飲料メーカーがボトルtoボトルを推進、処理業者が設備拡大の方向に動いたことで実現が可能となった」として葛飾区が回収する全量約1,700トンのPETボトルを、100%ボトルtoボトルへ目指します。

左から全清飲 河野敦夫専務理事、米女太一会長、葛飾区青木克徳区長、赤木登副区長