社団法人として全清飲が活動を始めてから60年─。
1955年から2014年の60年間で
清涼飲料水の生産量は約60倍に増えています。
これまで清涼飲料業界がたどってきた歴史をまとめました。
■1955-1964年[外資系飲料の上陸]
■1965-1974年[缶コーヒー、缶自販機の登場]
■時代を映すこの出来事
全清飲発足/全清飲のルーツは課税反対/栄養ドリンク、缶コーヒー/
「昭和の黒船」コーラ飲料/果実飲料が生活水準の向上とともに増加
■1975-1984年[容器の多様化]
■1985-1994年[ジャンルの多様化]
■時代を映すこの出来事
缶コーヒー、最大の激戦区へ/環境対応が本格化/
すべての渇きにスポーツドリンク/リーフに代わった茶系飲料/自販機の進化
■1995-2004年[環境対応が加速]
■2005-2014年[自販機対応が加速]
■時代を映すこの出来事
備蓄も定着したミネラルウォーター/ブームの連鎖で市場拡大/
生き残りかけグループ再編/事故防止へマニュアル作成
○2006年 容器リサイクル法の見直し
○2011年 東日本大震災津波
○2014年 消費税8%へ増税
○マーケット拡大と構造変化
○環境問題
○自販機対応
○安全・安心・食品表示
○中小企業支援
○広報対応
世の中は変わり続けるもの。
清涼飲料業界も立ち止まることはありません。
人々の志向は? 環境問題は?
イノベーションは起こせるのか?
そこでさまざまな立場の7人に、
「これからの10年」を見据えて語ってもらいました。