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自動販売機自主景観ガイドライン | 自販機 | のみもの情報館

自動販売機自主景観ガイドライン
周囲の景観との調和を図り
地域社会との共生を目指します
清涼飲料自販機業界4団体※は、2006年1月、景観法に基づく景観計画により、自販機の色彩に対して周囲の景観との調和が求められる場合の業界自主景観ガイドラインを制定しました。

※清涼飲料自販機協議会 加盟団体4団体:
       (一社)全国清涼飲料連合会、
        日本自動販売協会、
       (一社)日本自動販売システム機械工業会、
        日本自動販売機保安整備協会



【風致地区、景観地区における自動販売機自主景観ガイドライン】

■基本的な考え方
1.自動販売機は社会の変化やライフスタイルの変化に対応しながら広く普及・定着し、今では生活の一部になっています。

2.消費者の生活に深く溶け込んだ自動販売機の色彩やデザインは、消費者は容易に商品を認知し易く、また、安心して購入する事が出来る重要な役割も担っています。

3.一方、自動販売機の色彩やデザイン、設置場所は都市景観や町並みを構成する要素のひとつでもあり、自動販売機はその生活基盤としての責任を担い、周辺景観との調和を図る事も求められています。

4.自動販売機は周辺環境や景観への配慮が求められる風致地区や景観地区においては、地域や自治体の要請に沿って、適切な景観調和を図り、社会との共生を目指します。

自動販売機表示例

<位置>
自動販売機の位置に当たっては、近隣する建築物との調和を図ります。
自販機犯罪通報システム等により、犯罪が激減
<色彩>
基調となる色彩は、清涼飲料自販機協議会により推奨される色彩「修正マンセル表色系5Y7.5/1.5」またはそれに相当する「(社)日本塗料工業会2009年E版塗料用標準色E25-75C」を原則とします。
<デザイン・商標等>
周辺景観との調和に配慮し、商標・ロゴマーク等を購入する人が分かり易く識別できる必要最小限の表示とします。
<広告物>
ポスターや商品ステッカーなどの広告物は、周辺景観との調和を図り、必要最小限の添付とします。

「自動販売機自主景観ガイドライン」に定めのない内容、及び自治体からの景観について特別の要請等がある場合には、その内容について自治体と十分協議の上、清涼飲料自販機協議会と連携し具体的な解決方法を検討します。
[注意事項]
1.この自主ガイドラインの適用対象は、「景観法に基づく景観計画区域に指定された地域」であり、条例により自販機の色彩に対し、周囲の景観との調和が求められている場合に限ります。
2.基調となる色彩は、清涼飲料自販機協議会の推奨です。自治体の具体的景観計画において自販機が対象となる場合の一例となります。
3.上記1の景観計画区域以外の地域は、各社のコーポレートカラーを尊重します。

啓発リーフレット

清涼飲料自販機協議会は、自動販売機自主景観ガイドラインに関する啓発リーフレットを作成しました。ぜひご利用ください。


PDFデータ:自動販売機自主景観ガイドライン(PDF / 780kb)


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