清涼飲料水のおいしさ、楽しさに関する情報と当工業会の取り組みをご紹介します
ホームEnglish会員ログイン
image
知る・学ぶ
ペットボトルの形はなぜちがう?
調べ方
飲み物が入っているペットボトルにはいろいろな形がある。いろいろな形のペットボトルを集めて、それぞれの種類に分けてくらべて見よう。(ペットボトルをくらべるときは、キャップとラベルをとる。)そして、飲み物とペットボトルの形の関係についてインターネットで調べよう。その後、それぞれのペットボトルがどのような飲み物に使われているかも調べよう。
まとめ方
飲み物とペットボトルについて調べた結果をまとめよう。まず、ペットボトルの形ごとに分けた結果をまとめよう。それからその形について調べたことをまとめてみよう。また、調べたことから気がついたこともまとめてみよう。

ペットボトルの種類分け

●厚(あつ)くてかたい
●四角いでこぼこがある
●飲み口が白い

●厚くてかたい
●表面はつるっとして
 丸っこい形
●底がロケットのような形
●飲み口が透明
 (とうめい)

●厚くてかたい
●表面はつるっとしている
●底がロケットのような形
●飲み口が白い

●うすくてやわらかい
●いろいろな形の
 でこぼこがある
●飲み口が透明


ペットボトルの種類調べ
ペットボトルの種類について調べてみると、それぞれ名前があることがわかった。
ペットボトルの種類ごとに特ちょうと使い道を下の表にまとめる。
ペットボトルの種類 特ちょう 使い道
耐熱用(たいねつよう)ボトル
高温で殺菌(さっきん)した飲み物を入れるために、高温にたえられる材質(ざいしつ)でつくられている。また、高温で入れた飲み物が冷えると、のみ口のところにある空気の体積(たいせき)が縮(ちぢ)むので、ボトルが内側にへこんでしまう。それを防(ふせ)ぐために、四角いでこぼこがある。このでこぼこを減圧吸収(げんあつきゅうしゅう)パネルというそうだ。飲み口が白いのは耐熱用ボトルのしるし。 お茶、スポーツドリンク、野菜ジュース、果汁入りジュースなど
耐圧用(たいあつよう)ボトル
炭酸(たんさん)ガスの内側からの圧力(あつりょく)にたえるために、できるだけ均等(きんとう)に圧力を受けられるよう、丸い形をしている。ロケットのような底の形も、圧力にたえられて、しかも立ちやすくなるように考え出された形だ。飲み口にはたてにみぞがある。これはキャップを開けたときに、このみぞからガスをぬくため。 炭酸飲料
耐熱圧用(たいねつあつよう)ボトル
炭酸飲料に使われていた「耐圧用ボトル」に似(に)ているけれど、飲み口が白い。耐熱と耐圧の両方の特ちょうを持っているボトルだ。 果汁入り炭酸飲料
無菌充填用(むきんじゅうてんよう)ボトル
飲み物を入れるときに、高温殺菌しないで、無菌状態(じょうたい)で行う。炭酸飲料にも使わないので、圧力もかからない。だから、うすくて軽い材質でつくることができる。やわらかいので強さを維持(いじ)するためのみぞやくぼみがある。材料が少なくすみ、運ぶときも軽いので、環境(かんきょう)にやさしい。 ミネラルウォーター、お茶、スポーツドリンクなど
気づいたこと・考えたこと
飲み物をペットボトルにつめるときには、高温殺菌したり、無菌状態で入れたり、炭酸の圧力にたえられるようにしたり、いろいろな工夫がされていることがわかった。買ったばかりのとき、飲み物は専用(せんよう)のボトルに入れられて大事に守られている。でも、飲みかけのまま放っておいたり、一度ふたを開けた飲み物を長い間冷蔵庫(れいぞうこ)に入れたままにしておいたりすると、台無しになってしまう。また、飲み終わった容器を水筒(すいとう)に利用するなどちがう目的で使うのは衛生的(えいせいてき)にもよくないことだ。飲み物を安全に、おいしく、楽しく飲むために注意したいと思った。

ペットボトルを開ける時には、液(えき)が飛びちらないように気をつけてね。

こんな自由研究もおすすめ
対象学年
かかる期間

ドリンクキッズ

ドリンちゃんが案内する”飲み物の博物館”。ここでさらにくわしいペットボトルの形のこと、そのほか、飲み物にまつわる情報がたくさんみられるよ!
http://j-sda.or.jp/kids/

清涼飲料水QA「容器」

清涼飲料の容器(ようき)のことが、「しつもん」「こたえ」の形でよくわかるコーナーだよ!
http://www.j-sda.or.jp/ippan/qa_view.php?cat=4
ホーム知る・学ぶ意外なひみつがいっぱい!飲み物と自動販売機の自由研究 > ちがうことには意味がある! ペットボトルの形はなぜちがう?