第32回日本清涼飲料研究会 プログラム
(内容は変更となる場合がございます)
発表者、講演者、敬称略 |
≪研究発表≫ |
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10:00~10:15 |
チルド流通飲料での増殖性芽胞形成細菌に関する知見について |
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チルド流通の麹製造甘酒で増殖してきた細菌を単離したところ、低温で増殖し、耐熱性を持つBacillus coagulansであった。 |
ナノ・マイクロバイオ研究所―中西技術士事務所
中西 弘一 |
10:15~10:30 |
香気成分の揮散挙動に基づくマスキング成分の探索方法 |
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香気成分の揮散挙動測定に基づいた、マスキング成分の新しい探索方法を考案し、その効果を検証した。 |
高田香料株式会社
小川 藍 |
10:30~10:45 |
抗酸化機能を指標としたベリー類の飲料開発 |
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高い抗酸化活性をもつ国産ベリー類(マルベリー「桑の実」、ブルーベリー、ナツハゼベリー、ストロベリー「恋みのり」)について、飲料類として商品化が可能かを検討した。 |
崇城大学 生物生命学部 生物生命学科 生物機能科学コース
西園 祥子 |
10:45~11:00 |
ミルクコーヒー中の乳原料代替に好適な植物油脂乳化物の開発 |
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風味や長期保管安定性に優れ、弱酸性飲料に用いる乳原料の代替品として好適な植物油脂乳化物(製品名:ビバクリーミー™ 45)を開発した。 |
三菱ケミカル株式会社
原 英之 |
11:00~11:15 |
休憩 |
11:15~11:30 |
機器分析による玉露の品質判別 |
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玉露を茶成分分析計および分光測色計で分析すると、品質や品種の違いを高確率で判別できる。 |
福岡県農林業総合試験場 八女分場
池田 浩暢 |
11:30~11:45 |
茶葉自動計量・自動投入及び抽出作業の省人化・省力化の実現 |
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茶葉の計量を自動化し、1抽出分に必要な茶葉を計量・ブレンドし、調合室まで自動搬送し、自動投入する仕組みを確立した。 |
キンキサイン株式会社
松本 靖伸 |
11:45~12:00 |
キリン生茶“グリーンエコロジーボトル”の開発
~パッケージ省資源化と物流課題の解決~ |
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キリンビバレッジのCSV※環境フラッグシップブランドである「キリン生茶」において、お客様の環境意識の高まりや商品物流における課題に適合すべく、「グリーンエコロジーボトル」を新たに開発・上市を実現した。
※CSV:Creating Shared Valueの略語 |
キリンホールディングス株式会社
大久保 辰則 |
12:00~12:15 |
“小さくたたみやすい”新サントリー天然水2Lボトルの開発 |
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PETボトルリサイクルの更なる促進と空容器が嵩張る不の解消を目的に、折りたたみやすいボトルを開発した。 |
サントリーホールディングス株式会社
荻野 大介 |
12:15~13:15 |
昼食休憩 |
13:15~13:45 |
総会 表彰授与 写真撮影 |
13:45~13:50 |
インターバル(カメラセッティング) |
13:50~14:05 |
茶粕(廃棄物)を茶殻(有価物)へ
アップサイクルの取り組み |
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茶系飲料の需要増にともない飲料工場で排出される茶殻は年々増加している。当社は茶殻の機能性を活かしたアップサイクル製品の開発に成功し、持続可能なビジネスとして展開している。 |
株式会社伊藤園
佐藤 崇紀 |
14:05~14:20 |
コーヒー抽出残渣の汎用固形燃料化とグリーン焙煎技術の開発 |
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廃棄されるコーヒー抽出残渣を燃料化し利活用することで、産業廃棄物量とGHG排出量を大幅削減できる機械を開発した。 |
石光商事株式会社
千田 拓哉 |
14:20~14:30 |
インターバル |
≪特別講演≫ |
14:30~15:30 |
加速する食品・飲料業界のDX ~食のパーソナライゼーションによる新たな生活者体験の創出~ |
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本講演では、生活者や食品・飲料業界が抱える課題とそれを解決するテクノロジーについて、活用事例の紹介を踏まえてご説明いたします。 |
株式会社NTTデータ 食品・飲料・CPG事業部
三竹 瑞穂 |
15:30~15:45 |
休憩 |
≪シンポジウム講演1≫ |
15:45~16:15 |
日本における清涼飲料水に関わる食品添加物の変遷 |
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清涼飲料水に使用されている主な食品添加物(甘味料、保存料等)の指定、削除等の変遷について概説する。 |
一般社団法人日本食品添加物協会
松村 雅彦 |
≪シンポジウム講演2≫ |
16:15~16:45 |
コーヒー市場と品質概念の変遷の歴史 |
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コーヒーの風味、品質は過去30年間で劇的な変遷をした。その一部を官能評価と科学的データの相関性から紹介する。 |
堀口珈琲研究所
堀口 俊英 |