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スチール缶
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スチール缶の環境負荷低減
■2019年より、「ワンダ」 ブラック缶185g、「ワンダ」 特製カフェオレ缶185g他にて、5本ビード缶を展開しています。
■缶の胴体に5本のビード加工をすることで薄肉化を可能にし、従来品(28.1g)比でスチールの使用量を約13.5%削減しました。
■缶の胴体に5本のビード加工をすることで薄肉化を可能にし、従来品(28.1g)比でスチールの使用量を約13.5%削減しました。
スチール缶の環境負荷低減
このダイヤ形状の凹凸により滑りにくくて持ちやすく、使いやすさも向上しています。
従来の30gから25gへと約17%の軽量化を実現しています。
缶の軽量化
ビールやコーヒーなどの缶について、お客様の扱いやすさを確保しつつ、使用する資源量を極力減らすことを目指して軽量化を進めています。アルミ缶は、2008年にビールの缶のふた口径を小さくし、2014年にはビールやチューハイなどの低アルコール飲料の缶胴を薄くする取り組みを行いました。また、コーヒーのスチール缶も缶胴の薄肉化を実施し、着実に軽量化を推進しています。
スチール缶の環境負荷低減
環境配慮型のスチール缶として『TULC新型缶』を採用しています。
従来と比較すると、37.2g(1987年)から18.6g(2019年)になり、50%削減の大幅な軽量化を実現しています。
『TULC新型缶』は空缶製造時の二酸化炭素排出量が少なく、加工時に水を使用しないため、洗浄水処理で発生する固形廃棄物もほぼゼロとなり、環境負荷低減を実現しています。