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再生素材
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ボトルtoボトルへの挑戦
■2012年、PETボトルの原料素材自体を見直し、植物由来PET素材と再生PET素材の使用を開始。再生PET素材の使用比率も段階的に高め始めました。
■2014年、取り組み開始から3年目、再生PET素材100%からつくるリサイクルPETが完成し、「午後の紅茶おいしい無糖」の一部への導入が実現しました。メカニカルリサイクル手法で再生したPET樹脂100%使用の『R100PETボトル』は、2019年からは「キリン 生茶デカフェ」に採用しています。
■これによりPETボトル製造時における石油資源利用量を約90%削減、CO2排出量を約60%削減することが可能となります。
■2014年、取り組み開始から3年目、再生PET素材100%からつくるリサイクルPETが完成し、「午後の紅茶おいしい無糖」の一部への導入が実現しました。メカニカルリサイクル手法で再生したPET樹脂100%使用の『R100PETボトル』は、2019年からは「キリン 生茶デカフェ」に採用しています。
■これによりPETボトル製造時における石油資源利用量を約90%削減、CO2排出量を約60%削減することが可能となります。
PET樹脂の国内水平循環「リペットボトル」
■B to Bとは「ボトルtoボトル」の略で、使用したPETボトルを新たなPETボトルに再生して利用するリサイクルシステムのことです。
■導入開始時には再生PET樹脂は50% でした。そこから約1年間の運用結果を踏まえて、安定供給が可能であることが確認できたため、再生PET樹脂の使用量を100%に拡大。
■石油由来原料100%のボトルと比較して、CO2排出量(PET樹脂の製造時のCO2排出を含む)を83%削減※2できる再生PETボトルの製造を可能にしました。再生PET樹脂100%のPETボトルは「サントリーウーロン茶」「伊右衛門」2L PETボトルなどの商品に導入されています。
※1 | メカニカルリサイクル:使用済みPETボトルを「マティリアルリサイクル(使用済みの製品を粉砕・洗浄などの処理を行い、再び製品の原料とすること)」し、得られた再生樹脂をさらに高温・減圧下で一定時間処理。再生材中の不純物を除去して、飲料容器に適した高品質のPET樹脂にするリサイクル方法 |
※2 | バージン樹脂との比較 |
エコロジーボトルの採用
■キレートレモンとポッカレモンの瓶は、原料として再生カレット(使用済みガラスびんを細かく砕き原料化したもの)を90%以上使ったエコロジーボトルを採用しています。
■エコロジーボトルマーク
■エコロジーボトルマーク