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容器包装3R推進/3Rとは
資源循環型社会を形成する上で有効な下記3つの対策、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字をとって「3R」と呼んでいます。
●Reduce リデュース<発生抑制>
製造の段階から容器の軽量・薄肉化や長寿命化を図り、製造原料の削減・廃棄物の発生抑制を行います。また、容器の製造、流通、使用などにかかわる資源利用効率を高め、廃棄物とならざるを得ない資源の利用を極力少なくします。
●Reuse リユース <再使用>
いったん使用された容器を回収した後、洗浄・殺菌など必要に応じて適切な処置を施し、容器として再使用します。また再使用可能な部品の利用を図ります。
●Recycle リサイクル <再資源化>
いったん使用された容器や容器製造に伴い発生した副産物を回収した後、原材料として利用します(マテリアルリサイクル)。また、焼却熱をエネルギーとして利用します(サーマルリサイクル)。